協同労働とは?
働く人ひとりひとりが主人公となって力を合わせ、お互いを認めあい、支え合いながら、持続可能な地域の未来を自分たちの手でつくっていく働き方です。
安心して暮らせる地域をつくる仕事を行っています。
保育園、学童クラブ、親子ひろば、放課後等デイサービスなどを運営し、子どもが自ら育つ力を応援しています
障害者総合福祉法に基づく介護や機能訓練を実施し、障がい者が働きやすい職場環境を地域に広げています
介護保険法に基づく高齢者福祉サービスや介護予防、生活支援などに取り組み、高齢者の生活を総合的に支えています
生活困窮者や生活保護受給者等の生活・家計相談、就労訓練、学習支援に取り組み、自立を支援しています
病院や公共施設、店舗などで、感染予防に貢献する清掃方式による清掃や施設管理などを行っています
地球温暖化対策のため、廃食用油を回収し、バスや農機具の燃料となるバイオディーゼル燃料(BDF)を精製しています
豊かな自然を未来に残すため、安心安全な食の提供、休耕地を活用した農業、自伐型林業などに取り組んでいます
地域若者サポートステーション事業など、若者の生活や就労の自立を支援しています
人と地域に役立つ仕事をおこし、
誰一人取り残さない社会を実現するために、
労協センター事業団が実践の中で
築き上げてきた協同労働。
そこでは「3つの協同」という視点を
大切にしています。
組合員同士が支え合って働きます。
話し合いを大切にし、
出資、経営の責任を分かち合います。
利用者やその家族は、 まちづくりのパートナーです。 「サービスを受ける人、提供する人」の関係を超え、 協同して仕事の質を高めます。
地域の住民や団体と結び、 協同の輪を広げます。 困りごとを解決するための 仕事おこしやまちづくりをみんなで進めます。
1973
のちの「企業組合労協センター事業団」---建物管理、清掃、公園緑化等の事業を行う
1980
東京都にて開始
1985
組織の一部を分割
1995
東京で介護事業を開始
1996
名称変更
2006
無業の若者や生活困窮者等のサポートを開始
2010
廃食用油からバイオディーゼル燃料の精製を行う
2013
農・林業分野を通じた循環型地域づくりが始まる
2020
(2022年施行)
2024
(企業組合労協センター事業から組織変更)